大きな親切、小さなお世話
精神保健福祉士の資格を取りたい、勉強したいといって
家族や職場にはいつもの仕事をほっぽり出して
出かける私は迷惑をかけていたのかな?
みんな少しは、うんざりした日もあっただろうな
と思うと
迷惑をかけるって「人との間のこと」なんだなと感じています
(迷惑をかけると感じるのは
迷惑をかけた人なんだろうか、それとも迷惑かけられたと感じるほうなのか
これはちょっとすぐに解決しそうにないので、もう少し温めておきます)
生きるってことは、
自分以外の人と関わって
「迷惑かけてなんぼ」の世界観です
その中でも、
自分の決めたことや、やりたいことで誰かに影響してしまったことは
ごめん、ありがとう!
って気持ちになります
でも、年をとって「お世話にならなければならない」という状態で
迷惑を掛けたくないという言葉とは意味が違いそうです
こちらには、「小さな親切大きなお世話」って気持ちを感じます
自分なりのやり方や、生き方があるのだから
この気持ちは当たり前と言えば当たり前かもしれないのです
でも
支援するほうは「小さな親切大きなお世話」の状況が見えてないのかもしれないです
目の前の小さな親切じゃなくて
大きく広い視野と心でみる
「大きな親切小さなお世話」を考えています