レコードを聴く 3日目
今日は、オスカー・ピーターソンとミルトジャクソンのアルバム。「Reunion Blues」。
二人の競演は素晴らしくゴージャスで音符の数が多いです。キラキラしていて、おじさんたちからどうしてそんなに乙女な音が出てくるのか。あの巨体のあの太い指は高音のかわいい音を生み出して、コロコロと跳ね回る。でも、可愛いだけじゃないですね。かなりタフ!終わりを知らない。その中で方向性を決めているのはレイ・ブラウンのBassなんだろうな。「さあ、そろそろ締めるよ」って。楽しくて仕方ないんでしょうね。
キラキラもしっとりもいいけれど、初心者の私にはブルースがとってもかっこよくかんんじます。
やっぱりジャズは癖のあるノリが楽しいな。